檀君王儉の三人の息子が築造したとの伝説が有る三郎城内に、静寂な佇まいを見せている伝灯寺は、高句麗小獣林王11年(372)阿道和尚が創建して真宗寺と名付けました。その後高麗忠烈王妃貞和宮主が此の寺に貴重な玉灯を献納したと言うので、伝えるの伝、灯火の燈の意味合いで伝灯寺と改称したと言うことです。
此の寺の入口にある対潮楼の下を通り抜けると、正面に宝物第178号に指定されている大雄宝殿が鎮座しています。大雄殿の中には1544年浄水寺で板刻され移してきた、法華経木版104枚が保全されているし、貞和宮主の献納物と伝えらている青銅の水槽と玉燈が残っています。
冥府殿正面左側の坂を約100m上がると、朝鮮王室の実録を保管していた鼎足山史庫跡があります。
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